木造如来形坐像
(もくぞうにょらいけいざぞう)


木造如来形坐像


種  別 市指定文化財 彫刻
員  数 1躯
年  代 平安時代
所在地 福水町
管理者 福水町会
指  定 昭和52年6月16日
福水町の白山社の奥宮に、十一面観音、僧形坐像、2躯の如来形坐像が安置されている。そのうちの1躯が指定の如来形坐像である。本像の材質は欅(けやき)で、頭躰幹部は一木(いちぼく)で木取りし内刳(うちぐり)を施してある。像高は123p、左腕(欠損)を肩先からのくりぬき上下2か所でほぞ留めがしてある。右腕は付け根から欠損。白毫(びゃくごう)は欠失、彫眼である。腹部の曲線、衣文(えもん)の彫法、面相等から平安後期の作風と考えられる。