釈迦如来坐像
(しゃかにょらいざぞう)


釈迦如来坐像


種  別 市指定文化財 彫刻
員  数 1躯
年  代 鎌倉〜南北朝時代
所在地 酒井町
管理者 曹洞宗 永光寺
指  定 平成12年8月30日
加賀国井家荘の中田右馬尉を願主として、元亨2年(1322)造立された永光寺の本尊。聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)坐像・虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)坐像を脇士(わきじ)とする三尊一具の像。
本像は、像高73.0p、桧材寄木(ひのきざいよせぎ)造り、玉眼嵌入(ぎょくがんかんにゅう)。肉身部は金泥(きんでい)、着衣部を漆箔で仕上げている。頭頂から像底まで内刳(うちぐり)が貫通しているが、体前面に心束、両体側下方で前後に連なる束をくり残す手法に院派(いんぱ)の特徴が見られる。
造像仏師は、脇士の願主でもある駿河法眼定審と考えられる。