紙本淡彩 山崎雲山自画像
(しほんたんさい やまざきうんざんじがぞう)


紙本淡彩山崎雲山自画像


種  別 市指定文化財 絵画
員  数 1幅
年  代 江戸時代
所有者 個人
指  定 昭和38年10月16日
明和7年(1770)〜天保8年(1837)。滝町生まれの南画家。幼少時から絵に関心を持ち、青年期に京都へ出てョ山陽(らいさんよう)、貫名海屋(ぬきなかいおく)、野呂介石(のろかいせき)らと交わり、詩・書・画に新境地を拓いた。天保3年(1832)ごろ金沢を経て能登へ帰り、十村(とむら)家などを歴訪し、軽妙な筆致の山水画を多く残した。
画論に「秉燭談(へいしょくだん)」がある。
幼児よりの聾耳(ろうじ)で悩み、「鶯(うぐいす)の声たかくら(高倉)に鳴てさへ、つんともほうとも、聞こへぬぞ憂き」との歌を残している。