羽咋市

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  • 最終更新日時 2013年7月2日(火曜日) 10時19分
  • コンテンツID  3-23-2195-52
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山の神祭り

情報発信元 商工観光課  2階

碁石ヶ峰の山頂で毎年7月10日に行われる伝統行事

 山頂の神様石(神石)に神饌を備える神事です。

 神子原町の北東4km余りの碁石ヶ峰は、標高461mで羽咋市神子原町と中能登町、氷見市の境界の頂点をなす景勝の地です。

 山頂の神石は後石社と呼ばれ、祭神は大山津見命だといいます。

 後石社は、もとは五石社といったそうです。

 これは5個の神石を奉祀したからで、そのうちの4石は、石動山、上棚(志賀町)、高畠(中能登町)、神子原町に運んだとも、また、往昔、ここで雨乞いをしたが霊験がなかったので、頂上から神石を転がし落としたとも伝えられています。 

 神子原の伝承では、田んぼはみんな碁石ヶ峰を水源としているので、その神恩に謝して豊作を祈念するのだと説明しています。

 祭り当日の朝、神様石の前に御幣をたて、神饌を供え、神職はゴザに着座して神事を行います。この後、神酒で直会(なおらい)をするのが爽快で、神気身にしむといわれる、素朴な農民の願いが込められた祭りです。

 農民のいう山の神は、春に山から下り田の神となり、秋に山の神に帰るのが常です。農業には水は欠かせないもの。山はその水源地で、神霊の鎮まる霊域です。古代からの農民の願望が、この山の神祭に受け継がれています。

 世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」。この古の行事も、碁石ヶ峰の自然を守ることで、里の棚田の水源を確保し、実りの恵みを人々が享受するという先人たちの経験と祈りが生み出す、壮大で合理的な自然と調和したシステムなのです。

 神子原米のおいしさの一つの秘密なのです。


■日 時 : 毎年 7月10日
■会 場 : 碁石ヶ峰 後石社

ご案内

開催期間2013年7月10日(水曜日)

くらしの分類

観光 観光 [イベント]

  • 最終更新日時 2013年7月2日(火曜日) 10時19分
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